記事公開:2023.3.29
ちょっとした拭き掃除のほか、花粉症や風邪の鼻症状対策、メイク時のサポートアイテムなど、日常のさまざまな場面で役立つティシュー。デスク周りに、持ち運び用にと、あちこちにティシューを常備している方も多いのではないでしょうか。
携帯するならポケットティシュー、据え置き用にはボックスティシューと使い分けている方が多いと思いますが、ここ最近注目を集めているのが「ソフトパックティシュー」です。
今回は、ソフトパックティシューの人気の理由を徹底解説。さらに、No.1ブランド※「エリエール」のソフトパックティシューとともに、おすすめのシーンについてご紹介します。
※インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2021年度メーカー別売上金額)
毎日、何気なく使っているティシュー。日本の高い技術力で作られるティシューは、薄くてやわらかい上に破れにくいのが特長です。鼻をかんだり口周りを拭いたり、メイクの前に余分な脂をティシューオフしたりと、さまざまな用途で使うことができます。お出掛けするときのマナーとして、ハンカチといっしょにポケットティシューを持ち歩くことも多いですよね。
そんな日本人の1人あたりのティシュー使用量は、年間で約3kg。これは、世界平均(約0.6kg)のなんと5倍にもあたります。ティシューの品質や機能性が優れているからこそ、日本は世界でもトップクラスのティシュー消費大国となっているのです。
ティシューの需要は季節の影響も大きく、鼻を頻繁にかむ時期は著しく需要が拡大します。特に、肌にやさしい保湿ティシューは、風邪やインフルエンザが流行り始める12月頃から消費量が増加。スギやヒノキの花粉飛散が本格化する3月には、消費量が通年平均の152%にも達します。今や、国民的な広がりを見せている花粉症ですが、「春は外でも家でも、ティシューが手放せない」という方も多いのではないでしょうか。
そうした、外出中も家の中でもたくさんティシューをお使いになる方に人気となっているのが、ソフトパックティシューです。
ソフトパックティシューは、紙箱をなくしたコンパクト設計で、さまざまなシーンで活躍するティシューペーパーです。ソフトパックティシューの人気が高まっている理由は、大きく4つあります。
ソフトパックティシューは、ボックスティシューに似ていますが、紙の代わりにフィルムで包装されているのが特長。かさばる原因だった紙箱をフィルムに変えたことで、本体がやわらかくサイズも小さくなり、使い終わった後はクシャっと丸めることができます。
また、必要な枚数をサッと出せるポップアップタイプで、使い勝手はボックスティシューとかわりません。
携帯性に優れたポケットティシューは、内容量が少なめ。花粉症などでお悩みの方には、物足りないこともあります。一方、ソフトパックティシューはポケットティシューよりも大容量で、ボックスティシューよりもコンパクト。丸ごとバッグに入れて外出することが可能です。
また、ポケットティシューをたくさん買うよりもコストパフォーマンスが優れています。
ボックスティシューは、容器が紙製のため湿気に弱く、洗面所やキッチンでは本体に水がかからないように注意が必要です。
その点、ソフトパックティシューはフィルム包装。多少の水分ははじいてくれるので、水回りでも問題なく使うことができます。
ソフトパックティシューは、ごみを捨てるときに分別する必要がないのも特長です。自治体によって異なりますが、ボックスティシューは、最初に取り出し口を開けるための紙ごみが出ますし、使い切った後も、取り出し口のフィルムをはがしてプラスチックごみに、箱はたたんで古紙として出すといった分別の手間がかかります。
一方のソフトパックティシューの取り出し口は、ミシン目を開くだけ。また、全体がフィルム包装なので分別がいらず、丸めてプラスチックごみとして出すだけと、ほとんど手間がかかりません。
使い勝手のいいソフトパックティシューは、近年急速に需要が拡大しています。No.1ブランド※「エリエール」のソフトパックティシューが市場に登場したのは2019年。当時1割程度だったソフトパックティシューのシェアは右肩上がりに増加し、2022年4~9月には17.7%にまで伸長しました。
※インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2021年度メーカー別売上金額)
※インテージSRI+ 2017年4月~2022年9月、インテージSRI 2007年4月~2017年3月
こうしたニーズの変化に対応し、「エリエール」はソフトパックティシューに、使いやすさをさらに向上させるさまざまな工夫を凝らしています。
例えば、取り出し口に採用した独自の円形デザイン。従来品よりも引っかかりが少ないので、サッとティシューを取り出しやすく、残り枚数が少なくなってもパック内にティシューが落ち込みにくいのが特長です。さらに、端を折りたたんだキャラメル包装のパッケージとしたことで型崩れしにくく、最後まできれいにティシューを使用できます。
ここからは、「エリエール」のティシューから、おすすめのソフトパックティシューと使用シーンをご紹介しましょう。
花粉の季節、ティシューは必需品ですが、鼻のかみすぎにより鼻の下が痛くなったり、赤みが出たりするのが気になる方は多いもの。繰り返し鼻をかむ時期は、特に肌へのダメージが気になるという方も多いでしょう。
1994年の登場以来改良を重ねてきた「エリエール 贅沢保湿ティシュー」は、2022年に、肌へのこすれリスク軽減を目指した「うるおいバリア製法※」を開発。保湿成分が肌とティシューのあいだで潤滑油の働きをすることで、肌へのこすれによるトラブルを軽減し、水分・油分を奪いにくくするよう進化しました。
さらに、従来の保湿成分「グリセリン」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」に加え、新たに滑らか成分を配合。しっとり滑らかな肌触りで、「エリエール史上最高のやさしさ」を実現しています。バッグに入れてもかさばらず、たっぷり使える130組入りです。
※肌へのこすれリスク軽減を目指した大王製紙独自製法。
「エリエール 贅沢保湿 ソフトパックティシュー」は肌にやさしいので、花粉症や風邪、鼻炎などの方はもちろん、スキンケアやメイク前の余分な皮脂のティシューオフ、拭き取りクレンジング時のコットンの代用にもピッタリ。メイク用品やコットンの素材に敏感な、お肌がデリケートな方にもおすすめです。
「エリエール 贅沢保湿 ソフトパックティシュー」については、下記のページをご覧ください。
エリエール 贅沢保湿 ソフトパックティシュー|大王製紙
「エリエール+Water(プラスウォーター)」の最大の特長は、ティシューに含まれる潤いの多さです。保湿成分グリセリンの配合により、「エリエール」の保湿成分を配合していないティシューと比べて、170%※の水分率を実現しています。ティシューを肌にあてたときのカサッとした感覚がなく、しっとりとした肌触りが特長です。また、水分を吸収した線維が太く膨らむことで、毛羽立ちが少なく表面は滑らか。飲み物を飲んだ後の口周りを拭くときや、目薬を差した後、メイクをオフする際など、肌へのやさしい触れ心地を実現しています。
※2021年2月、温度23℃、湿度40~70%状況下の測定結果(大王製紙調べ)。
小さな子供を持つママ・パパにとって、子供のよだれや涙を拭いたり、口周りをきれいにしたりするティシューは、お出掛けの必需品。でも、ポケットティシューはバッグの中に埋もれてしまいがちですし、ボックスティシューはかさばるため、子供を抱っこしたままバッグから取り出すのは大変です。
「エリエール+Water(プラスウォーター) ソフトパックティシュー」は、バッグにコンパクトに収まるのに、見失わないベストなサイズ。独自の円形取り出し口で、ティシュー自体も取り出しやすく、お出掛け時のママ・パパの「ちょっと拭いてあげたい!」をサポートします。
「エリエール+Water(プラスウォーター) ソフトパックティシュー」については、下記のページをご覧ください。
エリエール+Water(プラスウォーター) ソフトパックティシュー|大王製紙
「エリエール i:na(イーナ)」は、鼻かみからちょい拭きまで、幅広い用途に使えるベーシックなティシュー。「いつものティシューがシンプルで物足りない」といった方にうれしい、花柄をプリントしたパッケージが特長です。明るく華やかなデザインは、素朴で温もりのあるインテリアで統一した部屋や、ガーリーな雰囲気の部屋にぴったり。日常使いしやすいよう、ピュアパルプ100%のやわらかい肌触りにもこだわりました。
「エリエール i:na(イーナ) ソフトパックティシュー」は、150組10個パックのほか、たっぷり使える200組6個パックをラインナップ。面倒な詰め替えや買い物の手間を軽減します。
「エリエール i:na(イーナ) ソフトパックティシュー」は、コンパクトサイズながら、日常使いに適したたっぷり容量がポイント。リビングや仕事場はもちろん、キッチンや洗面台の横の小さなスペース、車のグローブボックスの中などにもフィットして、さまざまな生活シーンでお使いいただけます。
「エリエール i:na(イーナ) ソフトパックティシュー」については、下記のページをご覧ください。
エリエール i:na(イーナ) ソフトパックティシュー 150組|大王製紙
エリエール i:na(イーナ) ソフトパックティシュー 200組|大王製紙
フィルムで包装したソフトパックティシューは、使用場面を選ばないコンパクトさと、持ち運びにも適した容量の多さが魅力。外出先でも自宅でも変わらない、快適なティシューライフを送ることができます。
ティシューが手放せなくなる花粉の時期や寒い冬はもちろん、お出掛けや日常使いにも、ぜひ「エリエール」のティシューペーパーをご活用ください!
画像提供/PIXTA