記事公開:2023.12.7
ねんね期を卒業したら、いよいよパンツタイプおむつの出番。テープタイプおむつは、寝返りやハイハイをし始めるとズレやすいため、サッとはかせることができてモレにくい、パンツタイプが便利です。
でも、パンツタイプだからといって油断は禁物。サイズが合っていなかったり、はかせ方が間違っていたりするとモレてしまうこともあるため、注意が必要です。
そこで、クラブエリエール会員の皆さんに、おむつに関するアンケート調査を実施。パンツタイプおむつの使用状況やモレの経験、おむつ購入時に気になることについてお聞きしました。
※レビュー内容はお客様個人の感想です。コメントは一部抜粋しています
【調査概要】
調査対象:ベビー用おむつを使用しているクラブエリエール会員の20~70代男女
調査期間:2023年9月6日~9月11日
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:403件
始めに、テープタイプとパンツタイプのどちらのおむつを使っている方が多いのか聞いてみたところ、テープタイプが17.9%、パンツタイプが61.5%と、パンツタイプおむつを使っている方のほうが多いことがわかりました。一方で、テープタイプとパンツタイプを併用している方も、20.6%いらっしゃいました。
パンツタイプおむつは、はかせやすさとモレにくさがポイント。ですが、「パンツタイプなのにモレてしまった」という話も耳にします。そこで、「パンツタイプおむつを使っている」方と「どちらも併用している」方に、パンツタイプでのモレ経験について聞くと、「たまにある(45.5%)」という方が最も多い結果に。以下、「あまりない(38.2%)」「ない(13.3%)」と続き、「よくある」という方も3%いらっしゃいました。
お子さんの動きが活発になってくるころが、パンツタイプおむつへの切り替えを考えるタイミング。ですが、テープタイプからの切り替えに、不安のある方もいらっしゃるのでは?また、すでにパンツタイプおむつをご使用いただいている方は、商品を購入する際にどんなことを気にしているのでしょうか。
そこで、全員の方に、パンツタイプおむつを購入したり切り替えたりする際に、気になることについて聞いてみました。すると、最も多かったのは「価格・コスト」で、以下「フィット感・しめつけ」「モレ」「サイズ」「通気性・かぶれ」などを気にされる方が多くなっています。
なお、価格・コスト以外で「気になること」の具体的な内容としては、「よく動くのでパンツタイプを使いたいが、うんちがゆるくてテープタイプのほうが拭きやすいので、完全には移行できないでいる」「足まわりやおなかまわりのサイズ感。テープタイプのように調整できないのでフィットするかどうか」「うんちの背中モレが多いので、モレないか」「おなかのどこまですっぽりはけるか」「サイズの切り替えのタイミングが難しい」といった声が多く聞かれました。
ママ・パパを悩ませるおむつの「モレ」。その原因は、大きく3つあります。おむつモレの原因を把握して、しっかり対処しましょう。
赤ちゃんの体より大きいサイズのおむつを使うと、おなかまわりや太ももまわりがフィットせず、すきまができやすくなります。すると、寝返りを打ったときや動いたときなどに、すきまが広がってモレてしまうのです。一方で、体より小さいサイズのおむつをしていると、成長とともに多くなるおしっこやうんちをおむつが吸収しきれず、こちらもモレる原因に。適正なサイズのおむつを選びましょう。
動き回る赤ちゃんや、おむつ替えを嫌がる赤ちゃんの場合、おむつをはかせるだけでも一苦労。でも、「サッとはかせてハイおしまい」としっかり確認をしないでいると、フリルやギャザーといったモレ防止の工夫が機能しないことがあります。おむつを替えた後は、きちんとあてられているか確認するようにしましょう。
おむつ替えの際はぴったりとフィットしていても、赤ちゃんが活発に動くことで次第におむつがズレてしまい、すきまからモレてしまうことがあります。こればかりは、赤ちゃんの体形に合ったズレにくいおむつを見つけるしかありません。
なお、股上が深くて、よくフィットするギャザーを備えたおむつなら、活発に動いても比較的モレにくいといえるでしょう。
パンツタイプおむつのモレは、その原因ごとに対策をとることで、ある程度予防することができます。ここでは、パンツタイプおむつを使用する上で覚えておきたい、モレを防ぐコツをご紹介します。
おむつを正しくあてているのにモレてしまう場合は、サイズの見直しが必要かもしれません。おむつのサイズは、体重を目安に選ぶようになっていますが、体型には個人差があるため、体重で選んだおむつが合わないこともあります。肌に残ったゴムの跡や、太ももまわりのすきまの空き方、おへそがおむつから出ていないかなどを見て、サイズを調整してください。
おむつの背中部分やおなか部分、太ももまわりのギャザーはモレを防ぐ重要な部分です。おむつを替えるときは、新しいおむつの内側に手を入れてしっかり広げ、事前に足まわりのギャザーを立たせておきましょう。
おむつをはかせた後は、太ももまわりから人差し指を入れて、肌に沿ってギャザーがしっかり立っているかを確認します。なお、股下や背中にすきまができるのを防ぐため、おなか部分はおへそが隠れるくらいまでしっかりおむつを引き上げるのがポイントです。
男の子の場合、おちんちんのしまい方もポイントです。おむつをはかせたときに、おちんちんが上を向いていると、おしっこがおなか側からモレる原因に。おむつをはかせた後に一度中を見て、おちんちんが下を向いているか確認しましょう。
一人であちこちに動き回れるようになるころ。パンツタイプおむつでもモレてしまうのが不安な方におすすめしたいのが、たっぷり吸収&ぴったりフィットでモレをガードする「グーン ぐんぐん吸収パンツ」です。モレにくさを追求したパンツタイプおむつの特長を、ご紹介します。
エンボス加工を施すことで、おしっこを引き込む力が向上した<スピード吸収体>を採用。吸収後すばやく拡散することで、逆戻り量を低減し、モレにくさをアップしました※ 。たっぷりおしっこもしっかりキャッチするので、肌はサラッと快適でモレずに安心です。
※大王製紙従来品との比較
背中やおなかからのモレを防ぐには、おへそまで隠れるサイズ感のおむつを使用することが重要です。そこで、Mサイズの製品長を従来品から20mm延長!大きめの子のお尻とおなかもすっぽり包めるようになり、おへそがしっかり隠れて安心感がアップしました。
「Mサイズ」と「ビッグより大きいサイズ」は、おなかと足まわりのギャザーがしっかりフィットする、<ぴったりモレガード構造>を採用。「Lサイズ」と「ビッグサイズ」は2重構造になった<Wフィットギャザー>で、すきまモレをがっちりガードします。
おむつには、みんなが大好きなディズニーキャラクターをデザイン。全部で8種類(「Mサイズ」と「ビッグより大きいサイズ」は6種類)の柄を用意しています。おむつ替えがさらに楽しい時間になります。
「グーン ぐんぐん吸収パンツ」については、下記のページをご覧ください。
グーン ぐんぐん吸収パンツ|グーン
赤ちゃんの成長はとても早く、活発に動けるようになるとおむつからモレてしまうことがあります。パンツタイプおむつをはかせるときは、サイズがきちんと合っているか、ギャザーはしっかり立っているかを確認しましょう。
また、おむつモレが不安な方は、モレにくさを追求した「グーン ぐんぐん吸収パンツ」がおすすめです。パンツタイプおむつを上手に活用して、赤ちゃんもママ・パパも、快適な毎日をお過ごしください!
ベビー用おむつを使用している、クラブエリエール会員の20~70代男女へのアンケート調査では、パンツタイプが61.5%、テープタイプが17.9%と、パンツタイプを使用している方のほうが多い結果となりました。また、パンツタイプとテープタイプを併用している方は20.6%でした。
パンツタイプおむつでモレてしまう原因は、主に「サイズ」「あて方」「赤ちゃんの動き」の3つです。赤ちゃんの体とおむつのサイズが合わないと、すきまからモレたり、おしっこやうんちを吸収しきれずにモレてしまいます。また、おむつのあて方を失敗していると、モレ防止の機能がうまく働きません。さらに、おむつ替えの際にはぴったりフィットしていても、赤ちゃんが活発に動いて次第におむつがズレてしまうこともあります。
おむつを正しくあてているのにモレてしまう場合は、サイズを見直します。体型には個人差があり、体重で選んだおむつが合わないこともあるので、フィット具合を確かめながらサイズを選んでください。
また、おむつ替えのときは、肌に沿ってギャザーがしっかり立っているか指で確認します。おむつをおへそが隠れるくらいまでしっかり引き上げるのもポイントです。なお、男の子の場合は、おむつをはかせた後に一度中を見て、おちんちんが下を向いているか確認しましょう。
画像提供/PIXTA
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