94.3%の赤ちゃんに
泣き止む等の変化が見られました。
Q1.動画を見せて、赤ちゃんの様子に変化はありましたか。
最も当てはまるものをひとつお知らせください。
A.泣きやみ、動画が終わるまで、ぐずらなかった…45.7%
B.泣きやみ、動画を流している間のほとんど(3/4以上程度)泣かなかった…17.3%
C.泣きやみ、動画を流している間の半分程度以上泣かなかった…25.7%
D.動画を流している間、時々なきやんだ…5.7%
E.動画を流している間、一旦泣きやんだが、ほとんど泣いていた…5.7%
F.全く泣きやまなかった
※「効果あり」とは、A~Fのうち、A~Dを回答した対象者を指します。
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Q2.赤ちゃんが泣いて困った時、「ハグ~ンのハグハグソング」のような動画があったら気持ちが楽になると思いますか。あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
A.とてもそう思う…40.0%
B.そう思う…57.1%
C.あまりそう思わない…2.9%
D.全くそう思わない…0%
※「気持ちが楽になる」とは、A~Dのうち、AまたはBを回答した対象者を指します。
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Q3.この動画を見て感じたことを、ご自分の言葉で自由に教えてください。(一部抜粋)
- 子育てにはハグのような肌のふれあいが大事だと思った。柔らかい絵と音楽で子供が好きそうだと思った。
- 歌に合わせて子供と一緒にやりたいなぁと。遊び感覚でコミュニケーションが取りやすいので、今後ぜひやりたい。
- 絵も曲も可愛い。ハグの大切さが伝わってきた。優しい気持ちになる。
- 実際にやってみたいと思った。見るだけでは勿体無い。
- ハグはこどもに愛情を伝える大事な表現方法のひとつだと改めて思った。
検証の概要
調査概要
・実施時期:2018年8~9月
・調査方法:自宅調査
・調査対象:35名(2~15か月の乳幼児)
※当社調べ
岩佐寛子先生(助産師)
<プロフィール>
NHKすくすく子育てにも出演し、助産師やマタニティーヨガのインストラクターとして、赤ちゃんとのスキンシップに関する知見を有する。
私たち助産師は、抱っこ=ハグの手ほどきをすることも大切な仕事です。おっかなびっくりから、ほほえましく、ゆったり、あたたかいハグへ。この作品づくりでも、まず、父母の皆さんにお子さんの成長にあったハグを実践してもらい、「ハグは成長にあわせて変化する」「どんなハグも心地良いものであることがとても大切」…そんな気付きを共有することから始めて、ハグ~ンに多彩なハグのお手本を示してもらうことができました。たくさんのハグがある私たちの星からの贈り物!子育ての豊かさをお伝えできてうれしく思っています。
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福井洋介氏(音楽プロデューサー)
<プロフィール>
様々なジャンルのCMやTV番組などの作・編曲・サウンドプロデュースを数多く手がける。
楽しくてウキウキする歌ならきっと赤ちゃんにも伝わるだろう…そんな思いでメロディを作り始めました。お母さんが思わず身体を揺らしたくなるメロディーはきっと赤ちゃんにも伝わると思ったからです。また、この歌はお母さんが楽に歌えるキーにもなっています。志村先生のアドバイスで、テンポがだんだん速くなっていくのも楽しさの要素になっているかと思います。
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KEVIN BAO(映像監督)
<プロフィール>
ディレクター、アートディレクター、コンセプトデザイナー。
カナダバンクーバー出身。コマーシャルフィルム、ミュージックビデオ、オープニングタイトル、テレビ番組、短編映画など様々なジャンルの作品を手がける。手書きアニメーション、実写、CGなどを組み合わせるような、新しいミックスメディアの手法を試みている。
今回の作品は、子供たちが喜んでくれて、記憶の中に少しでも残せるような作品を作り上げたいと思いました。ふわふわの世界観を愉しみ、ハグ~ンと一緒にハグしたり、周りの動物たちと一緒に遊ぶような空想をしたり、見てくださった人の想像の世界が少しでも広がるきっかけになれば、とても嬉しいです。
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志村洋子先生(埼玉大学名誉教授)
<プロフィール>
乳幼児の歌唱音声の発達研究。文部省内地研究員として東京大学医学部音声言語医学研究施設において「乳幼児音声の音響学的研究」、文部省在外研究員としてストックホルム大学音声言語研究施設において「マザリーズ音声に関する比較実験研究」を実施。
音と映像で赤ちゃんをハグする楽しい作品ができました。赤ちゃんがもっている「おや? なんだろう!」というセンサーが反応して、赤ちゃんならではの能力をひらいていく…そんな工夫が、この作品の随所に、メロディーやリズムに、込められています。おむつ替えをするとき、ごきげんになってほしいとき、この作品をいっしょに見ながら、赤ちゃんの動きや気持ちを受け止めてください。赤ちゃんの笑顔にたくさん出会えますように、とスタッフの一人として願っています。
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