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  3. 最終アンケート2024 結果発表|奨学ナプキン2024-1年間、生理用ナプキンを無償でサポート

奨学ナプキン2023 最終アンケート 結果発表 奨学ナプキン2023 最終アンケート 結果発表

対象学生に生理用ナプキンを1年間無償で
配布する「奨学ナプキン」プロジェクト。
1年を通じて行ってきた「奨学ナプキン」の
効果や生理に関する課題を明らかにし、
今後、より適切なサポートを行うことを目的に、
「奨学ナプキン」や生理に関する
最終アンケート調査を実施しました。

8月に実施した中間アンケート結果はこちら>

Topics1 生活の変化について Topics1 生活の変化について

Question ナプキンを受け取り始めてから、
気持ちに変化があったと感じましたか。

気持ちに変化があったと感じる 98.6% 気持ちに変化があったと感じる 98.6%

1年間の奨学生期間を終え、「奨学ナプキン」でナプキンを受け取り始めてから、98.6%と多くの奨学生の方が「気持ちに変化があった」と回答。
生理用品を受け取るようになってからの生活の変化については、「定期的に、ナプキンが届くことに安心感を覚えます!」や「ナプキンの交換頻度を気にしなくてよくなり、快適に過ごせているので気持ちに余裕ができた」 「気軽に交換できて肌荒れも無くなった」など、経済面や精神面に加えて、衛生面といった多くの場面でさまざまな前向きな声が挙げられました。

1年間の奨学生期間を経て、
98.6%が
「気持ちに変化があった」
と回答
「定期的に、ナプキンが届くことに
安心感を覚えます!」

などの
喜びの声が多数

Topics2 生理に関する社会の理解について Topics2 生理に関する社会の理解について

Question この1年間で、生理に関する社会の
理解に変化があったと感じましたか。

気持ちに変化があったと感じる 47.5% どちらともいえない 35.8% 気持ちに変化があったと感じる 47.5% どちらともいえない 35.8%

「奨学ナプキン」プロジェクト期間の1年間を経て、生理に関する社会の理解についての変化の有無について、「変化があったと感じる」もしくは「やや変化があったと感じる」と答えた方が47.5%という結果になりました。全体で見ると「どちらともいえない」と回答した方が35.8%と最多となっており、「もっとオープンに生理について学ぶ機会があれば良いと思う」「ニュースで生理に関する話題をあまり見かけない」、「ショッピングモールなどのトイレにナプキンのサービスか自販機があったらと思います」など、日常生活で生理に関する話題に触れる機会が少ないことや、具体的な支援が身近で行われていないことがコメントに挙がりました。

生理に関する社会の理解は
「どちらともいえない」が最多
「生理に関する話題をあまり
見かけない」
「もっとオープンに
生理について学ぶ機会があれば」

との声も

Topics3 今後社会に変わってほしいこと Topics3 今後社会に変わってほしいこと

Question 生理について今後社会に変わって
ほしいことがあれば教えてください。

女性でもそれぞれ症状に違いがあるので、もっと話しやすい環境作りをしてほしい 人により個人差がある事をもっと知ってほしい 補助金制度など手厚いサポートがほしい 社会全体が生理中や生理前の精神面についても理解してほしい 女性でもそれぞれ症状に違いがあるので、もっと話しやすい環境作りをしてほしい 人により個人差がある事をもっと知ってほしい 補助金制度など手厚いサポートがほしい 社会全体が生理中や生理前の精神面についても理解してほしい

最後に、“生理について今後社会に変わってほしいこと”について「女性でもそれぞれ症状に違いがあるので、もっと話しやすい環境作りをしてほしい」「女性も男性も、生理への理解を深めてほしい」「人により個人差がある事をもっと知ってほしい」などの声が上がりました。
その他、「生理休みが当たり前になってほしい」「補助金制度など手厚いサポートが欲しい」「公共施設のトイレにトイレットペーパーと同じようにナプキンも置いてほしい」といった生理に対する社会からの支援を求める意見が多く見られました。また、「社会全体が生理中や生理前の精神面についても理解してほしい」「精神的な辛さは理解されづらいため、伝えるのも躊躇するようになった」「生理期間に加え、PMS(月経前症候群)がしんどい時も多くて、生理についての情報提供や環境整備などをもっとしてほしい」など、生理による身体的な問題に加え、PMSなどの精神的な問題に対する理解を求める声が見られました。

「生理休みが当たり前に
なってほしい」
「補助金制度など
手厚いサポートがほしい」

など切実な声も

1年間を通して
アンケートにご回答いただいた
奨学生のみなさま、
ありがとうございました。

これらの調査結果を踏まえ、1年間の「奨学ナプキン」プロジェクトを通して奨学生のあらゆる生活場面に前向きな変化を与えていることが明らかになりました。

今後も「エリス」は、生理の有無を問わず社会が生理について理解し、助け合える環境を実現するため、多くの前向きな意見をいただいた「奨学ナプキン」を通してより多くの方を支援すべく、2025年4月3日(木)から2025年度の奨学生を募集することを決定しました。
今回のプロジェクトで明らかになった課題と向き合い、多様性のある社会でひとりひとりの生理に寄り添うきっかけ作りをさらに進めてまいります。

募集要項などの詳細は、4月3日(木)に特設サイトで発表予定です。

調査概要

【対象者】 2024年度の「奨学ナプキン」奨学生
【調査期間】 2024年12月11日(水)~12月22日(日)
【調査手法】 アンケート調査
【サンプル数】 1,016名
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