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ホーム エリエールキッチンペーパー・キッチンタオル お役立ち情報 キッチンペーパーとペーパータオルの違いは?使い分けでさらに便利に
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キッチンペーパーとペーパータオルの違いは?使い分けでさらに便利に

記事公開:2023.10.31

調理や掃除、手洗い後のタオル代わりにと、何かと便利なキッチンペーパー。でもよく見てみると、キッチンペーパーのほかにも、キッチンタオルやペーパータオル、ペーパーふきんなど、さまざまな呼び名の商品があります。これらに違いはあるのでしょうか?また、紙を巻き取ったロールタイプとティシューのような形(シートタイプ)という、2種類の形状があるのはなぜ?

今回は、身近なペーパー類に関するこうした疑問について調査しました。また、エリエールの代表的なキッチンペーパーやペーパータオルの特長もご紹介します。

キッチンペーパーとペーパータオルは違うもの

ティシューペーパーよりも丈夫で、いろいろなものを拭くのに便利なキッチンペーパー。ペーパー類にはキッチンペーパーやキッチンタオル、ペーパータオル、ペーパーふきんなどさまざまな呼び名の商品がありますが、それぞれ何が違うかご存じですか?

紙製品はいくつかのカテゴリーに分けられていますが、実はキッチンペーパーとキッチンタオルは「台所用品」、ペーパータオルとペーパーふきんは「衛生紙用品」という、それぞれ別カテゴリーの商品です。これら2つのカテゴリーは「食品に触れられるかどうか」が違います
※業務用のパルプ100%ペーパータオル商品の一部については、食品衛生法に準じた検査を行った上で食品用途に使用できることを表示した商品もございます。

キッチンペーパーは調理にも使える

台所用品であるキッチンペーパーとキッチンタオルは、食品に触れることを想定しているため、食品衛生法をはじめとするさまざまな基準を満たしています。また、吸水性や吸油性の優れたものが多く、食材の水切りや揚げ物の油切りのほか、食器拭き、キッチンまわりの掃除などに使用できます。

なお、エリエールでは自社基準として、ハイスペックで主に調理用途に使っていただきたいものをキッチンタオル、台所まわりで気軽に使っていただきたいものをキッチンペーパーと呼んでいます。

ペーパータオルは調理以外の拭き取りに使える

衛生紙用品であるペーパータオルやペーパーふきんは、食品に触れることを想定せず、ぬれた手を拭いたり、テーブルを拭いたりといった対人・対物への使用を想定したものです。お手拭きやお口拭き、テーブルや床の掃除など、さまざまな用途に利用できます。
しっかりゴシゴシ拭いても破れにくいなど丈夫さを重視した商品が多く、古紙などを原材料に使用したものもあります。

なお、ペーパータオルとペーパーふきんに明確な基準はありませんが、エリエールのペーパーふきんは、テーブル拭きなどの用途に適したサイズ・商品設計となっています。

ロールタイプとシートタイプがあるのはなぜ?

キッチンタオルやペーパータオルには、トイレットティシューのように巻かれたロールタイプと、1枚ずつ取り出せるシートタイプがあります。2つの形状を用意しているのは、それぞれ使い勝手が違うためです。

ロールタイプはたくさん使いやすい

ロールタイプは、その名のとおり連なったペーパーをロール状に巻いたものです。ペーパーをたくさん使いたいときに、必要な量を素早く取ることができます。そのため、調理中に水や油を大量に吸わせたいときや、たくさんこぼしてしまった液体を拭き取りたいときなどに便利です。
また、2倍巻きなど巻き量の多いタイプなら、交換の手間を減らすこともできます。

シートタイプは手軽に使いやすい

シートタイプは、フィルム包装で1枚ずつペーパーを取り出せるものです。フィルム包装は水をはじくので、水まわりに置いておいても、飛び散った水滴でふにゃふにゃになるのを防ぐことができます。
また、片手でサッと1枚ずつ取り出しやすいのもポイント。ちょっとこぼした水や調味料などを拭き取りたいときや、調理中で片手がふさがっているときなどに便利です。

エリエールの主なキッチンタオル・キッチンペーパー

エリエールのキッチンタオル・キッチンペーパーにはたくさんの種類があります。ここでは、主要な商品について、それぞれの特長をご紹介します。

エリエール ピーチ キッチンタオル/エリエール 超吸収キッチンタオル

「エリエール ピーチ キッチンタオル」と「エリエール 超吸収キッチンタオル」は、どちらも水や油の吸収力に優れたキッチンタオルです。2つの商品の違いは、ペーパー表面に施された凹凸(エンボス加工)にあります。
「エリエール ピーチ キッチンタオル」は、2枚のペーパーの凸と凸、凹と凹が重なり合うように貼り合わせた<Tip to Tipエンボス加工>を施しています。この加工により、ペーパーのあいだの空間が大きくなるため、水や油をたっぷり吸収できるのが特長です。

「エリエール 超吸収キッチンタオル」は、2枚のペーパーの凸部分が互い違いになるように貼り合わせた<ネステッドエンボス加工>を採用しています。この加工により、ペーパーのあいだの空間がつぶれにくいため、吸収した水や油が表面に戻りにくいのが特長です。

とても微妙な違いに見えますが、例えば、調理中にフライパンの余分な油を吸い取りたいときは「エリエール ピーチ キッチンタオル」、揚げ物の油をカラッと切りたいときは「エリエール 超吸収キッチンタオル」というように、実際に使い分けてみると2つの商品の違いがおわかりいただけるでしょう。

「エリエール ピーチ キッチンタオル」「エリエール 超吸収キッチンタオル」については、下記のページをご覧ください。
エリエール ピーチ キッチンタオル|エリエール
エリエール 超吸収キッチンタオル|エリエール

エリエール ラクらクック キッチンペーパー

「エリエール ラクらクック キッチンペーパー」は、シートタイプのキッチンペーパーです。調理中に跳んだ食材や油汚れなど、台所まわりの汚れをサッと掃除したいときに便利。
また、「エリエール ラクらクック パパッと手軽に使えるキッチンペーパー」は、手軽に扱いやすいコンパクトサイズで、使いやすさを考慮して厚みよりもやわらかさを重視したつくりとなっています。

「エリエール ラクらクック キッチンペーパー」については、下記のページをご覧ください。
エリエール ラクらクック|エリエール

エリエールの主なペーパータオル・ペーパーふきん

エリエールのペーパータオル・ペーパーふきんには、たくさんの種類があります。ここでは、スーパーやドラッグストアなどで購入できる、主な商品についてご紹介します。

エリエール Plus+キレイ

「エリエール Plus+キレイ」は、1枚ずつ取り出せるシートタイプのペーパータオル。ティシューよりも3倍破れにくいのに、パルプ100%のやさしい肌触りが特長です。家族みんなで使う洗面化粧台などに置いておけば、手洗いや洗顔、歯磨きの後など、タオル感覚で衛生的に使用できます。

「エリエール Plus+キレイ すっきりお手ふきタオル」は、シングルタイプのペーパータオルです。2枚重ねではない代わりに、紙に厚みがあってしっかりした拭き心地です。
「エリエール Plus+キレイ ハンドタオル」と「エリエール Plus+キレイ コンパクトタイプ」はサイズが異なるので、設置場所や使用場面に合わせて選ぶのがおすすめ。「エリエール Plus+キレイ コンパクトタイプ」のほうがやわらかい拭き心地となっています。
※水にぬれたときのやぶれにくさ 大王製紙株ティシューとの比較

「エリエール Plus+キレイ」については、下記のページをご覧ください。
エリエール Plus+キレイ|エリエール

エリエール ラクらクック ペーパーふきん

「エリエール ラクらクック ペーパーふきん」は、台拭きなどに使うことを重視した商品です。エンボス加工を施していないフラットシートタイプで、テーブルをゴシゴシと拭ける丈夫さが特長。キッチンやダイニングテーブルまわりの拭き掃除に適しています。

「エリエール ラクらクック ペーパーふきん」については、下記のページをご覧ください。
エリエール ラクらクック ペーパーふきん|エリエール

エルヴェール ペーパータオル

「エルヴェール ペーパータオル」は、古紙を使用した環境にやさしいペーパータオルです。
「エルヴェール ペーパータオル エコスマート シングル」はフィルム包装タイプ、「エルヴェール ペーパータオル 紙包装シングル」はパッケージも紙包装としています。

「エルヴェール ペーパータオル」については、下記のページをご覧ください。
エルヴェール|エリエール

ペーパーの特性で使い分ければさらに便利

水を含ませたペーパーで植物の種を発芽させたり、頑固な汚れに洗剤を含ませたペーパーを貼ったりと、工夫次第でさまざまな使い方ができるキッチンペーパーやペーパータオル。
同じような商品に見えても、それぞれカテゴリーが違うだけでなく、さまざまなこだわりが詰まっています。ペーパーごとの特性に合わせて使い分けると、毎日の生活がさらに楽しく便利になるかもしれません。
いつも使っているものとは違う、エリエールのキッチンタオルやキッチンペーパー、ペーパータオル、ペーパーふきんも、ぜひお試しください!

よくあるご質問

キッチンペーパーとペーパータオルの違いは何ですか?

キッチンペーパー(キッチンタオル)は、食品に触れることを想定し、食品衛生法や各種の基準を満たしています。食材の水切りや揚げ物の油切りといった調理のほか、食器拭き、キッチンまわりの掃除などに使えるのが特長です。
ペーパータオル(ペーパーふきん)は、ぬれた手を拭いたり、テーブルを拭いたりといった、対人・対物への使用を想定したものです。また、古紙などを原材料とするものもあります。

ロールタイプとシートタイプの違いは何ですか?

トイレットティシューのようにペーパーを巻いたロールタイプは、必要な量のペーパーを素早く取ることができます。調理中に水や油を大量に吸わせたいときや、たくさんこぼしてしまった液体を拭き取りたいときなどに便利です。
1枚ずつペーパーを取り出せるシートタイプは、フィルム包装が水をはじくので、水まわりでも安心して使用できます。片手でサッと1枚ずつ取り出しやすいので、ちょっとこぼした水や調味料を拭き取りたいときや、調理中で片手がふさがっているときなどに便利です。

「ピーチ キッチンタオル」と「超吸収キッチンタオル」の違いは?

「エリエール ピーチ キッチンタオル」と「エリエール 超吸収キッチンタオル」は、どちらも水や油の吸収力に優れたキッチンタオルですが、ペーパー表面の凹凸(エンボス加工)の違いにより、特性が異なります。
「エリエール ピーチ キッチンタオル」は、水や油をたっぷり吸収できるのが特長、「エリエール 超吸収キッチンタオル」は、吸収した水や油が表面に戻りにくいのが特長です。

画像提供/PIXTA

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  • もの知りになります
  • この記事を拝見してペーパータオルを洗面台におこうと思いました。
  • 家族人数分のタオルを洗面所に掛けていますが、互いにくっつき合い所狭しの状態です。来客時には別に用意するなど困っていました。ペーパータオルは外で使うものと思っていましたが、わが家にあってもいいかなと思うようになりました。
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