プレママクリニック

01妊娠超初期〜初期(0〜4ヶ月)

妊娠超初期〜初期妊娠0〜3週頃

ママのカラダ

眠い、だるいなど体調が変化します。
妊娠0~3週の妊娠超初期と呼ばれる時期は、受精した受精卵が子宮へ到達し、子宮内膜に着床した時からはじまります。

起こりやすい症状

着床出血

受精卵が子宮内膜に着床した際に絨毛が子宮内膜を傷つけることが主な原因です。

腰痛

妊娠により子宮が大きくなることで骨盤が広がります。その際、関節を緩める卵巣ホルモンが分泌されることによって起こります。

臭いや味覚の変化

ホルモンバランスの変化が原因で臭いに敏感になったり、食べ物の嗜好が変わることがあります。

胸の張りや痛み

妊娠により、女性ホルモンの分泌量が増えることで起こる症状です。

頭痛

妊娠により増える黄体ホルモンが受精卵を守るために血液の流れを良くする血管拡張作用によって起こります。

頻尿や便秘・下痢

子宮が広がり、膀胱や腸を圧迫することで起こる症状です。

倦怠感や眠気

原因は不明ですが、細胞分裂を繰り返している胎児の成長を妨げないようにするためとも言われています。

腹痛や下腹部痛

受精卵が着床することで起こる症状です。

ニキビや吹き出物

卵胞ホルモンや黄体ホルモンが増えることで皮脂の分泌量も増えることによって起こる症状です。

ドクターのアドバイス

元気で健康な赤ちゃんのためにも妊娠超初期は大切な時期です。妊娠かな?と思ったら、生まれてくる赤ちゃんのことを考えて健康的な生活に変えていきましょう。
妊娠中に必要な栄養素を取り入れるため、鉄分(ほうれん草や小松菜など)やカルシウム(乳製品や小魚、大豆など)、葉酸(ブロッコリー、枝豆など)を含む食品を摂取して体調を整えましょう。
アルコールやタバコは厳禁ですよ。薬の服用も慎重にしましょうね。

赤ちゃんは?

子宮内に赤ちゃんが成長するための胎嚢(のう)ができ、赤ちゃんは胎芽と呼ばれる状態になります(妊娠7週頃まで)。
この時期はまだ赤ちゃんはいません。※1mm以下の受精卵の状態です。

妊娠初期妊娠2ヶ月(4週〜7週頃)

ママのカラダ

妊娠初期と呼ばれる妊娠2ヶ月目は妊娠したことがわかる時期です。身体の中では赤ちゃんが成長するための準備がすすみはじめ、ホルモンの分泌も多くなり、様々な変化があらわれてきます

起こりやすい症状

熱っぽい

風邪をひいたように身体が熱っぽい症状が続くことがあります。

つわり

早い人では吐き気や嘔吐などのつわりの症状が出る場合もあります。

胸の張りや痛み

妊娠により、女性ホルモンの分泌量が増えることで起こる症状です。

出血

妊娠により子宮の粘膜に充血が起こりやすくなるため、出血しやすくなります。深刻な原因でないこともありますが、出血がみられたら医師に相談しましょう。

情緒不安定

女性ホルモンが変化することで起きる症状です。精神的に不安定になりやすくなります。

妊娠検査薬で妊娠しているか否かがわかる時期ですね。妊娠がわかったら、いよいよ元気で健康な新しい命を生むために、身体に様々な変化が起きてきます。まだまだ小さいですが赤ちゃんも確認できるようになりますよ。

赤ちゃんは?

子宮内に赤ちゃんが成長するための胎嚢(のう)ができ、赤ちゃんは胎芽と呼ばれる状態になります(妊娠7週頃まで)。
妊娠2ヶ月目は、赤ちゃんにとって、中枢神経や内臓、目、耳、手足などが作られる器官形成期になります
4~8ミリ程の大きさになります。

母子手帳

産院で妊娠が確定したら母子手帳の交付を受けましょう

妊娠に気づいて検診を受けたときに、胎児の心拍が確認できると医師や助産師から母子健康手帳をもらってくるように言われます。「妊娠届出書」が渡されたら記入して市区町村の役所や保健所に持って行きましょう。その場で母子健康手帳が交付されます。妊娠中の健康診査受診票や両親学級の案内なども貰えます。交付が遅れると妊娠健康審査票などが使えず、行政サービスが受けられなくなることもあるので注意してください。

妊娠中~6歳までの健康と成長の記録をつけます

母子手帳を受け取ったら中身をしっかり読んでおきましょう。これは母子の健康と成長の記録であると同時に妊娠と育児の育児書にもなっています。妊娠中の状態から出産時や産後の母体の経過、乳幼児から6歳までの成長の過程や保健指導、健康診査の結果などを医師や助産師、保健師などが記録し確認できるようになっています。予防接種記録も兼ねているので大切に保管しておきましょう。